【マルチ商法勧誘】カフェの席の隣の男女がマルチ談義始めた・・・
ここ数年、資格勉強やら語学の勉強としてカフェ空間を利用する機会がかなり増えた
私が数百回勉強場所として使ってきた中で、
となりの席からマルチ・金儲け系の話が結構聞こえてくる
先日、サンマルクカフェで聞いた話
実際に聞いたマルチ勧誘
女
「こんな話が合ってさ、めっちゃ良くない!?」
男
「すごいね!結構儲かる?」
女
「うーん、本業よりちょっと稼げるくらい?」
男
「すげぇ!!俺も始めようかな・・・」
女
「そうしなよ!先生に紹介するから!」
男
「え?誰かに教わるの?A子でいいじゃん」
女
「私なんかより、ちゃんとした先生に教わった方がいいって!すぐ結果出るから」
男
「ふぅん・・・それでいくらぐらいかかるの?」
女
「いくらだと思う・・・?」
男
「えーーと・・・10万くらい・・・?」
ここで空気が変わる
女がなかなか言い出さないで、費用相場とかセミナーの質とか語りだす
間を溜めに溜め、ぽつりと言う
女
「30万くらい」
男
「たっっかwww」
ここで獲物を逃すまいとマシンガンのようにセールストークをたたみかける
女
「でもそれさえ払えば不労所得がっぽがっぽだよ!?」
女
「ローンで組めば毎月3万くらいだから安くない!?」
女
「今のままお金なくていいの!?」
男
「そりゃお金欲しいけどさ・・・ちょっと考えるわ」
女
「そうやって考えるって言う人って曖昧に断る人多くない?」
男
「そうだけどさ(苦笑)」
女
「あーあ、結局今のまんまだ(笑)」
本人たちに自覚がない
これを聞いてて思ったこと
「あれ?男の方マルチって気づいてなくね?」
彼らがどういう意図でその話をするに至ったのか、久しぶりに会って、たまたまその話が出たのかはわからない
とにかく、女の友人が話してる内容をマルチ勧誘と疑っている様子がない
長年の友人関係がそうさせたのかもしれない
でも・・・
客観的に聞いてて一つ言えることは
「この女、狩る側の立場にいる・・・!」
本当に誘い込むオーラがムンムンしてた
挙句の果てに断られたとき
「私の助け舟を断るなんて馬鹿ね。一生、ひもじい思いしてなさいよ!」
そんな冷淡さが語気に込められていたのを感じた(思い込み)
彼らはそのまま別の会話をしつつ店を出たが、その後円満であるのかは知らない・・・。
金と恋愛は友情を壊す
今回のマルチ勧誘から教訓を得た
その後どうなったかは知らないが、男君は女さんに前よりは疑心暗鬼になったんじゃないかと思う
たかだか数万円のために学生の頃の貴重な関係が崩れるのってもったいないなと。
私なんか友達が多い方じゃないので、金銭面はキチンとした付き合いをしたい
ちなみに、恋愛も友情を壊し得る危険なリスクの一つ
私?
「私は恋愛とかそういう境地に立っていないんでノープロブレム!(悟り顔))」