高校三年間で学校を80日もさぼった話 バレない方法や後悔の有無など
カザマです。
私は高校生の頃、
勉強が嫌いだったわけではなく
いじめられていたわけでなく、
ヤンキーだったわけでなく、
そのほか特別な理由がないにもかかわらず、
親にも先生にも無断（一応、体調不良と噓の連絡はしていた）で
三年間の累計８０日休みました
私がさぼりに至った経緯、
サボった当日の一日の行動、
親や先生にバレなかったか、
サボったことへの周囲の反応、
サボったことで今、後悔しているか？
学校をサボった著者から
サボりたい高校生 サボっている高校生 親御さん
はたまた、教職に就く方々へ届けば面白いと考え、好き勝手書かせていただきます
何でさぼったの？？
これ、リアルな体験を語っておいて申し訳ないんですが、
コレだ！って理由が思い出せないんですよね・・・・
ただ、当時の私は
高校から始めたバスケの部活が心身ともに辛かった
学校をサボって不良キャラ路線で一目置かれたかった
漠然とこんな感じだったかなぁと。
一つ目の理由は当時の私にとっては切実な問題だったんで百歩譲って
良しとしましょうか（ヨクナイ）
さて、二つ目は
、
、
、
完全にただの厨二病ですね、ハイ。
私みたいなしょうもない理由でさぼる人もいるんだから、
理由がある人は
道草程度に休んでも罰はあたらないいのではないでしょうか？
ちなみに、私が学校をさぼり始めたのが高1の夏休み後で、そのころに
部活の雰囲気の肌に合わないことの限界が近づいていたんだと思います。
素人が桜木花道を目指すのはリスクを伴うようです
さぼった日に何をしていたのか
私がさぼる時には割と一日のルーティンが決まっていました
朝何かしらの学校へ行きたくない理由がある
↓
心臓の爆音に耐え学校へ８時ごろに連絡する
↓
ガストで昼くらいまで時間をつぶす
↓
家の近くのイオンモールでフラフラする
↓
まだ時間があった場合BOOK OFF で立ち読み
↓
学校から帰宅するころ（17時）に合わせ帰宅
いかにも、お金と居場所のない高校生といった感じでしょうか
これを少し掘り下げます
何かしらの学校へ行きたくない理由
- 気分
- 遅刻しそう
- 天候
学校への欠席連絡
私の場合、スマホから学校へ連絡していました。
さすがに嘘の体調不良の連絡は毎回緊張していました。
家に親がいると外で連絡することになるので、
外の雑音を拾われ嘘がばれないか
ひやひやしていましたね・・・
ガストにいた理由
中学生の頃から友達とたまり場にしていて、WIFI も使えて長居できたから。
なけなしの貯金でマヨコーンピザとポテトをYouTubeで
[マイクラ荒らしてみたww]さんの動画見てましたね～
（当時、月のお小遣いは千円）
イオンは最高の暇つぶしスポット
私の近所にTOHOシネマズ併設のイオンモールがあり、イオンを一通り回った後、
映画を観て3時間くらい遊んでました
ちょうど学校が終業する時刻に重なって上映するものを見るので、放課後に
家に連絡がいって、自分のスマホが鳴り響くんじゃないかとドキドキしてました
この時観た映画の主演がエマワトソンで、本当にきれいだったことに
感動した覚えがあります
BOOK OFFで締めくくる
最後にブックオフで漫画を読んだり、
明日からの目標を自己啓発本から探したり（おそらく罪悪感の軽減のためと思われる）
、帰った後に遊ぶ安いレトロゲーを買ったりしてました
16時前後にいる客ってくたびれたサラリーマンだったり、何故か自分より
明らかに年下の学校サボり風の子がいたりしたので
この時間の立ち読み客に、似た境遇と勝手に思い込んで
仲間意識を感じてましたね(笑)
高校3年生まではこんな感じでした
そこから大学受験で一発逆転をする口実で図書館でサボり始めます
親・先生にばれなかったか
結論から言いますと、一度だけバレました(笑)
これは学校へ連絡したにも関わらず、事務の方が担任へ伝え忘れ、結果家へ連絡が
いったというヒューマンエラーが原因
そもそも、親御さんの連絡必須であったり、教育熱心な先生だと
欠席者に連絡をしたりする場合もありますね
私は運がよかったのかも。
ちなみにバレたあとも勉強を口実に親公認でサボり続けています
このころにはサボり癖がついてしまっていましたね・・・
（親公認の分気は楽でしたが・・・）
さぼったことでの周囲の反応
親 何やってんの？
先生 心配したよ？
友 ヤンキーじゃん！！！
はれて一目置かれることには成功したようです（苦笑
さすがに母に心配かけたのは猛省しています
（本当にすみませんでした(｡-人-｡) ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ）
さぼったことで今、後悔しているか
はっきり後悔していることもありますし、予期せず成長して良かったこともありました。
結果的にマイナスだと思っていますが(笑)
私が主に後悔しているのは以下３つ。
- 友達と会う機会を減らしてしまった
- 学校の授業も大切だった
- 積み重ねることが大切だった
ダラダラ一人遊ぶならば、学校のほうが普通に楽しいかもしれなかった気が、今となってはします。
２，３は勉強面です
学校の勉強をちゃんとやる人が、受験でも成功する気がします
（私の結果はお察しください）
仮に高卒で働くにしても、積み重ねの力は何においても強いですから
キチンとしておくべきでしたね
やっぱり友達ともっと学校で遊びたかったのが、私の大きな後悔です
よかった事は、
一人で考える・悩むことに慣れたことでしょうか
一人の時間を人よりも多くとってきたので、自発性は鍛えられたと思います
そこは私の財産になりました。
どうしてもサボるんだったらコレに気を付けろ！！！
この記事を読んだ物好きな高校生がいたら、私は声を大にして言います
サボりは失うものが多いよ・・・
と。
堅実に積み重ねる事が出来て、話せる友達が２人くらいいるなら
そのまま歩むことが賢明だと大人になった私は思います。
堅実でない人生は退屈はしませんがベリーハードです(笑)
でも、理由があることには休むこともいいんじゃないかなって意見を
私は持っています
そこで、サボるときの特に重要なことを以下にまとめます
学校をサボるときはコレに気をつけろ！！
単位数
・留年して辛くなって退学の流れは避けよう。
教科の先生に必要な出席時間を確認・計算しよう。
学校への連絡
・結果的に連絡しないことで家に連絡が来てサボりがバレる。
面倒でもやるべき。事務員が担任へ伝えやすいように始業の30分前に伝えておくと、
担任も連絡をしてきにくい。
制服・私服は持ち歩く
・制服が洗濯物にないと怪しまれる。母親は鋭い。
私服は補導対策。トイレで着替えよう。
休む頻度
・さすがに休みすぎると先生も動く。
一月に一度くらいが程よい。サボり癖もすぐには付かない。
